Search Console の「検出 - インデックス未登録」と「クロール済み - インデックス未登録」

一言まとめ

前者は URL を見つけたがまだ一度もクロールしていない状態、後者はクロールしたうえで登録を見送った状態で、対処が違う。新規ドメインの個人ブログで技術的な阻害要因がなければ、原因は被リンク・内部リンク不足によるクロール優先度の低さで、初期の待ちは通常 1〜3 か月。

作成 · 更新 · #seo#search-console#indexing
目次 7 sections
  1. 01 先に技術面を除外する
  2. 02 ステータスの意味と対処
  3. 03 URL 検査で見る決定的な項目
  4. 04 新規ドメインで効くアクション(効果順)
  5. 05 時間感覚
  6. 06 関連
  7. 07 更新履歴

調査時点: 2026-04(2026-06 の追加観察を含む)。

Google Search Console は、自分のサイトが Google 検索でどう検出・登録・表示されているかを確認する、サイト管理者向けの無料ツール。

先に技術面を除外する#

次が問題なければ、技術的にインデックスを阻害する要因はほぼない。

項目確認内容
robots.txt記事 URL を Disallow していないか(/_astro/ のような静的アセットの除外は無関係)
サイトマップsitemap-index.xml → sitemap-0.xml のチェーンが生きていて、記事 URL が含まれるか
noindexmeta robots や HTTP ヘッダで付いていないか
canonical / hreflang別 URL を正規に指していないか
導線トップや一覧から記事へ <a> が張られているか

ステータスの意味と対処#

ステータス意味対処
検出 - インデックス未登録URL は見つけたが一度もクロールしていない被リンク・内部リンクの強化、サイトマップ再送信、URL 検査からの登録リクエスト
クロール済み - インデックス未登録クロールしたが登録を見送った(価値が低いと判定)コンテンツの品質・独自性・分量を上げる
重複(別の正規 URL を選択)別 URL を正規とみなしたcanonical を見直す。クエリ付き URL などは noindex か canonical 統一
robots.txt でブロッククロール禁止robots.txt を直す

「クロール済み - 未登録」と「検出 - 未登録」は別の段階で、後者の方が手前にある。

URL 検査で見る決定的な項目#

「検出 - インデックス未登録」の URL を URL 検査すると、次のように出ることがある。

検出: サイトマップ (sitemap-0.xml)
参照元ページ: 検出されませんでした
前回のクロール: 該当なし

「参照元ページ: 検出されませんでした」は、Google のリンクグラフ上でそのページが孤立している(サイトマップでしか知られていない)ことを示す。こうなるとクロール優先度が下がり、手動でリクエストしても行列で止まる。内部リンクの静的な導線を作ることが先決になる(詳細は関連ページ)。

新規ドメインで効くアクション(効果順)#

  1. URL 検査から「インデックス登録をリクエスト」を記事ごとに実行する(1 日 10 件まで)。新規ドメインでは最も即効性がある
  2. 被リンクを 1 本作る。X / Bluesky / Zenn / Qiita での記事紹介、GitHub プロフィール README からのリンクなど、クロールの入口を作る
  3. 記事数を増やす。目安は 30〜50 本。15 本程度では評価材料が足りないと判定されやすい
  4. 内部リンクを張る。関連記事リンクを本文に 1〜2 本入れ、孤立ページを作らない
  5. サイトマップを再送信する

時間感覚#

新規ドメインの個人ブログで、初期のインデックス待ちは通常 1〜3 か月。1 か月以内なら上記 1 と 2 を回しながら待つ。

関連#

更新履歴#

  • 2026-04-18: 初版(ローカル調査ノート)
  • 2026-10-17: Wiki へ移植、概念ページとして再構成。冒頭に定義を追加

出典

  1. https://support.google.com/webmasters/answer/7440203?hl=ja
  2. https://www.plan-b.co.jp/blog/seo/52756/

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